ABOUT US
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栄養歯科®を通じて
健康寿命の延伸とQOLの向上に
貢献します。
Background
設立の背景、目的、目指す社会的意義
健康と幸せをすべての人に」
高齢化や生活習慣病の増加により、食支援と口腔ケアの重要性が一層高まっています。
しかし、医科と比べて歯科における栄養支援の取り組みはまだ十分とは言えません。私たち日本栄養歯科協会は、「歯科と栄養の連携」によって、すべての人々の健康を支える新たな医療モデルの構築を目指しています。
国民一人ひとりに“かかりつけ栄養士”がいる社会を実現するためには、地域で最も身近な医療機関である歯科医院が重要な役割を果たすと考えています。 私たちは、歯科医療の現場に栄養の視点を取り入れ、かかりつけ歯科の機能に“かかりつけ栄養士”を融合させることで、QOLの向上、フレイル予防、地域包括ケアの推進、さらには有資格者の活躍、雇用の創出などに貢献します。
すべての分野、すべての人々に関わる「食」と「栄養」の力を、歯科から全国へと届けてまいります。
Greeting
代表挨拶
かかりつけ管理栄養士を」
全国3,000を超える歯科医院の先生方と直接お会いし、現場の声を聞いてきました。
その中で私が強く感じたのは、歯科医院・患者さん・地域の三方よしを実現するには、歯科の枠を越えたアプローチが必要であるということです。
とくに「食べる」「栄養をとる」ことに関して、歯科の関わりは今後さらに重要になっていきます。そんな中で出会ったのが「栄養歯科」という考え方でした。
この理念を、長年実践されてきた尊敬すべき大先輩の先生がいらっしゃいます。
私はその思いを受け継ぎ、「かかりつけ歯科に、かかりつけ栄養士を」という新たな文化を全国に広めていくために、日本栄養歯科協会を設立いたしました。
歯科から地域を変え、未来の健康を創る活動をともに推進してまいります。

Director
理事紹介

大学を卒業後、広告代理店を経て医療コンサルティング会社にて医療特化福利厚生サービスを立ち上げ416法人を支援。2017年一般社団法人健康歯科協会理事に就任、「口管強(旧か強診)」活用、管理栄養士活躍モデルを構築し大型歯科医療法人を支援。 2019年株式会社ブレイン・ジャパンを設立。施設基準の取得支援、訪問歯科のスタートアップ、健康歯科協会より継承した管理栄養士育成事業などを行う。 2023年日本栄養歯科協会設立。株式会社GK設立。

佐賀県生まれ。慢性期・療養型有床病院勤務を経て2012 年に歯科業界に参入。 歯科臨床10年以上の実績を活かし、歯学の要素を取り入れた「口腔を通じた全身の健康支援」を掲げ、栄養食事指導・相談を歯科医院で行っている。 横浜歯科臨床座談会分科会・食事指導勉強会代表他、スタディグループの運営委員を務め、後進の育成にも力を入れている。 株式会社ジーシー主催「はじめの一歩!チェアサイドで始める食事指導 ~歯科ではたらく管理栄養士の視点を診療室へ~」講師等多数。

医療法人社団カワサキ 理事長川﨑 正仁
1989年に日本歯科大学を卒業。1993年に相模原市で「歯科川﨑医院」を開業。その後、医療法人社団カワサキを設立し、現在は3つの歯科医院と通所型介護施設を展開。 2005年には介護分野でいち早く管理栄養士を配置し、2018年からは歯科領域にも管理栄養士を導。以降、特定保健指導や訪問栄養指導に加え、口腔栄養健康センター(ME-BYO)の運営などに積極的に取り組む。2025年現在では8名の管理栄養士が在籍し、多職種との連携を通じて医療・介護・栄養の課題解決を推進。 神奈川県未病産業研究会にも参画し、地域全体の健康づくりに貢献。「人々の生活をより良くする」ことを理念に掲げ、活動を続けている。
| 顧問 | 日本歯科大学 教授 菊谷 武 先生 管理栄養士 江頭 文江 先生 医療法人秀和会 つがやす歯科医院 理事長 スクリボ理絵 先生 |
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協会概要
私たちは、歯科と栄養を融合させた栄養歯科®を通じて、健康寿命の延伸とQOLの向上に貢献します。 協会組織の内容につきましてはこちらをご覧ください。
お問い合わせ
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